患者さんが薬を飲み続けられないのは、意志が弱いからではありません。
「その人に合った関わり方」に整えるだけで、服薬指導は、患者さんの生活に届くようになります。

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片づけサービス
2026/06/28
読み飛ばしていた一通のメールから始まった  

整理収納コンペティション2022、新人部門。


出場のお誘いをいただいたとき、私は最初、そのメールを冗談かと思って読み飛ばしていました。


しばらく悩みました。

でも、新人部門に出られるのは一度きり。

そう気づいて、思い切ってぽちっとメールを送りました。


慣れないパワーポイントと格闘しながら、発表を一枚ずつ作っていく。

その過程で、だんだんと、自分が整理収納に込めていた想いを自覚していきました。


「明確なビジョンを描くお片づけ」。


お客様が自ら考え、行動し、夢を実現していく。

そんな片づけを、私は届けたいんだ、と。


そうしてファイナリストになり、片づけが好きという気持ちのまま、起業という一歩を踏み出しました。

コンペティションは、私にとって人生の大きな転機です。

勇気を出して踏み出した、はじめの一歩でした。


だから「打ち上げをしようよ!」と声をかけた


 

出場した後、私は「打ち上げをしようよ!」と、自分から声をかけていました。

これが、いつもの私らしくない!

普段の私は、人に声をかけて何かを企画するタイプではありません。


そもそもコンペティションだって、自分から手を挙げたのではなく、協会に背中を押されて出場したものでした。

 

2023年、2024年と同窓会を続け、そして2026年、ついに歴代ファイナリストのみなさんまで巻き込んだ同窓会を開くことができました。

続けてこられたのは、コンペティションが、それだけ私にとって大切なものだったからだと思います。

 

そして、ここまで続けてきたからこそ、今年は「もっと多くの人に声をかけてみよう」と、また新しい一歩を踏み出せました。

 

一歩を踏み出せずにいる、あなたへ

 

あのとき読み飛ばしかけた一通のメールが、私の人生を動かしました。

できないんじゃなくて、まだ「合う場所」に出会えていないだけかもしれません。

迷ったら、一歩。

そして、その一歩を、続けていく。

小さな一歩が、何年もかけて、こんなにあたたかいつながりになる。

私はこの4年間で、そのことを知りました。

あなたの「はじめの一歩」も、きっとどこかにつながっています。


2026/06/22

【今日の学び】

今日は所属するヘルスコーチジャパンの勉強会。

テーマは「チームコーチング」

 

チームのメンバーは4から8人がいいらしい。

 

そこで思い出したのが学生時代の山登り。

確かに6名位までがちょうどよかった。

 

登山では全体を統括するリーダーと

先頭を進むサブリーダー

そしてそれぞれメンバーが役割を分担。

装備品を手分けして持ち、皆でテントを立てたり、食事を作る。

 

この人数だと1つの役割を1人で担当することが多い。

自分が動かないとチームが機能しない。

そんな感覚があった。

 

これ以上増えると役割がダブったり、

誰かがやってくれているなー、という時間にちょっとサボったり、スキができたりする。

 

チームコーチングでは、まずチームメンバーに当事者意識を持ってもらうことが大事。

登山の時に感じた

「自分が動かないと機能しない」と言うのが、『当事者意識』と言う事なのだろう。

 

 


2026/06/22

【今日の学び】

今日は所属するヘルスコーチジャパンの勉強会。

テーマは「チームコーチング」

 

チームのメンバーは4から8人がいいらしい。

 

そこで思い出したのが学生時代の山登り。

確かに6名位までがちょうどよかった。

 

登山では全体を統括するリーダーと

先頭を進むサブリーダー

そしてそれぞれメンバーが役割を分担。

装備品を手分けして持ち、皆でテントを立てたり、食事を作る。

 

この人数だと1つの役割を1人で担当することが多い。

自分が動かないとチームが機能しない。

そんな感覚があった。

 

これ以上増えると役割がダブったり、

誰かがやってくれているなー、という時間にちょっとサボったり、スキができたりする。

 

チームコーチングでは、まずチームメンバーに当事者意識を持ってもらうことが大事。

登山の時に感じた

「自分が動かないと機能しない」と言うのが、『当事者意識』と言う事なのだろう。

 

 


2026/06/21
ホームページを新しくしました 
― あらためて、自己紹介をさせてください  

ホームページを新しくしました。

これまでも片づけやコーチング、研修と、いろいろな顔で活動してきましたが、これからは「薬剤師さんのためのサポート」を真ん中に置いて、発信していこうと決めました。

その第一歩として、あらためて自己紹介をさせてください。
少し長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

41歳、見た目はベテラン・中身は新人の薬剤師でした

私は今でこそ現役の薬局薬剤師として、月のべ300名以上の患者さんと向き合っていますが、薬局のカウンターに初めて立ったのは41歳のときでした。


千葉大学の薬学部を出てスタートは研修講師。結婚・出産を経て、長く専業主婦をしていた時期があります。
マタニティと授乳服しか着ていなかった、あの頃。気づけば働くことから10年近く離れていました。

復帰を決めたのは、薬学部が6年制になって新しい卒業生が出てくる年。
「今働かないと、もう雇ってもらえないかもしれない」。その一心でした。

でも、いざ就職すると、専門用語はすっかり頭から抜けていて、NHKの「今日の健康」や放送大学を見て勉強し直すところからのスタート。
薬局に来ている実習生と一緒に学んだこともあります。
見た目はベテラン、中身は新人。あの心細さは、今もよく覚えています。


そして、当時いちばん苦手だったのが、患者さんと話すことでした。


何を聞けばいいのか分からず、当たり障りのない会話をなんとなくして、お薬を渡す。
患者さんは「薬剤師さんだから」と話を聞いてくれていただけ。
正直に言うと、あの頃の私は、お金のために働いていました。


「言うことを聞かせたい」でぶつかっていた日々

実は、もっと苦しかったのは家のほうでした。

思春期の子どもに、「こうやればいいのに」と思うことを言う。
でも、聞かない。
すると私は「だからお母さんの言うとおりにしないからでしょう、なんで聞かないの!」とバトルになる。
毎日のように、そんなことを繰り返していました。


私は、子どもを間違いのないように育てたかった。私の言うとおりにしておけば間違いないと、本気で思っていたんです。


今振り返ると、ずいぶん傲慢でした。でも当時は、それが愛情だと信じて疑いませんでした。


コーチングとの出会いが、ぜんぶを変えた

転機は、子育てに悩んで手に取った一冊の本でした。「子どもがみるみる変わるコーチング」。
子どもを変えたくて、コーチングを学び始めたんです。

ところが、学べば学ぶほど、思っていたものと違いました。


コーチングは、相手を「変える」ものではなかった。
相手が自ら気づき、自分で行動し、変わっていく。
その伴走をするものでした。


あるとき、はっとしました。
私がずっと質問できなかったのは、相手の話を聞かずに、自分の意見を伝えることばかり考えていたから。
相手がどう思っているかを聞くのがコーチングの質問だと分かったとき、ようやく霧が晴れました。


変化は、すぐに表れました。


子どもが私と違うことをしていても、「そっか」と見ていられるようになった。
見ていると、結局うまくいく。
自分の考えがすべて正しいわけではないと、はじめて思えました。


そして患者さんとの会話が、楽しくなったんです。
怖い顔の患者さんも、話好きの患者さんも、相手のスタイルが分かれば、機嫌を損ねずに服薬指導ができて、ちゃんと話を切り上げることもできる。
あんなに苦手だったのに、です。


「整えると、人生の使い道に気づく」

もうひとつの転機が、片づけでした。

コロナ禍にオンラインで整理収納の講座を受けたら、習うことが自分のやってきたことと重なって、「このやり方で合っていたんだ」と答え合わせができた気分でした。
そして1級の実技で友人の家を片づけたとき、「これが仕事になったら、こんなに幸せなことはない」と心から思ったんです。


片づけの現場では、モノが整うと行動が変わり、表情が変わり、人生が動き出す瞬間を、何度も見てきました。
一方で薬剤師として働く中では、環境だけでなく、人との関わり方や思考のクセを整えることの大切さも感じています。


頭の中も、目の前の世界も整える。薬剤師であり、コーチであり、整理収納アドバイザーである私だからこそ、できることがあると思っています。


これからは、薬剤師のあなたへ

かつての私のように、患者さんとの会話に悩んでいる方。
後輩指導や、管理薬剤師としてのチーム運営にくたびれている方。
「このままの働き方でいいのかな」と、ふと立ち止まった方。

そんな薬剤師さんに向けて、これから週に1度、ここで言葉を届けていきます。

私が大切にしているのは、「みんなできる」「なんにでもなれる」「遅すぎることはない」ということ。
41歳で薬局デビューした私が言うのですから、これは本当です。

コーチング、研修、片づけ。形はいろいろですが、根っこにあるのは、あなたが自分らしく働き、自分らしく生きるお手伝いをしたい、という想いです。

どうぞ、これからよろしくお願いします。

次回からは、薬剤師の毎日に効くお話を、少しずつお伝えしていきますね。

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2026/03/13
独り旅が好きな理由を考えていたら、自由の話になった  

今日のコーチングセッション、テーマは「旅」。

今日は私がクライアントでした。

 

私の旅のスタイルは、「誰と行くか」よりも「どこに行くか」からスタートするし、それが大事だと思っています。

 

なぜかというと、私は「誰かと何かをすること」が少し苦手だから。

 

相手がどう思っているかをおもんぱかって、いろいろと心を砕く。

でもたいてい、何かが足りない。

 

そしてそれをさりげなく直されたり、フォローされたりすると、自分の足りなさを突きつけられたようで深く傷つく。

 

さりげなくできる人を見ると、自分のできなさ加減にとても落ち込んでしまう。

 

だから、独りがいい。

 

誰に気兼ねすることもなく、ふらっと路地に入ったり、立ち止まったり。

そういうことができるから、一人がいい。

 

だから私は独り旅が好きです。

 

誰かと行くことは、私にとってはとてもエネルギーを使うし、精いっぱい頑張ることでもあります。

 

でも今日のセッションの中で、大学時代の旅のことを思い出しました。

 

仲間と登山やカヌーをしていた旅。

誰かと一緒だったのに、とても自由を感じていた。

 

それはなぜだろう?

 

その仲間の中では、周りが登山の経験者だったり、自分よりも経験も知識もある人ばかりだったから、私はついていくだけの参加者でした。

 

参加者、ある意味では傍観者。

 

だからこそ、その時に起こっていることに「自分」を出す必要がなかったのかもしれません。

 

今の私は、誰かと一緒に何かをするときに

 

「できる自分でなくては」

「そう見られたい」

 

そんな外の顔や責任感を背負って、自分を必要以上に大きく見せようとしている気がします。

 

そうすると、自分と相手の間にある関係性や距離感、

その“間”がどんどん狭くなってキツキツになっていく。

 

本当はその“間”こそ、余白であり、遊びであり、

そこに自由があったのに。

 

自分が自分を大きく見せようとすればするほど、その空間は狭まり、自由はなくなっていく。

 

大学時代は、自分を大きく見せる必要がまったくなかった。

等身大で、小さかったから。

 

だからその“間”は、とても広かったんだと思います。

 

つまり、

 

手の届かないところに自由はある。

 

手の届かないところが増えれば増えるほど、自由は大きくなっていく。

 

だからこそ、

手の届かないところを広げていきたい。

 

自分に知らないことがあってもいいし、できないことがあってもいい。

 

むしろ、そのほうが人との間に余白が生まれて、自由度は増えていくのかもしれない。

 

全部できる自分でいようとすると、その空間はどんどん狭くなる。

 

でも、手の届かないところがあればあるほど、そこに余白が生まれる。

 

その余白の中に、自由がある。

 

今日のコーチングは、そんなことに気づいた時間でした。

 

コーチングって、誰かから答えをもらう時間ではなくて、

自分の中にあるものに自分で気づく時間なんだと思います。

 

だから私は、この時間がとても好きです。

 せいりとせいとん 

整えると人生の使い道に気づく

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