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2026/03/13
独り旅が好きな理由を考えていたら、自由の話になった  

今日のコーチングセッション、テーマは「旅」。

今日は私がクライアントでした。

 

私の旅のスタイルは、「誰と行くか」よりも「どこに行くか」からスタートするし、それが大事だと思っています。

 

なぜかというと、私は「誰かと何かをすること」が少し苦手だから。

 

相手がどう思っているかをおもんぱかって、いろいろと心を砕く。

でもたいてい、何かが足りない。

 

そしてそれをさりげなく直されたり、フォローされたりすると、自分の足りなさを突きつけられたようで深く傷つく。

 

さりげなくできる人を見ると、自分のできなさ加減にとても落ち込んでしまう。

 

だから、独りがいい。

 

誰に気兼ねすることもなく、ふらっと路地に入ったり、立ち止まったり。

そういうことができるから、一人がいい。

 

だから私は独り旅が好きです。

 

誰かと行くことは、私にとってはとてもエネルギーを使うし、精いっぱい頑張ることでもあります。

 

でも今日のセッションの中で、大学時代の旅のことを思い出しました。

 

仲間と登山やカヌーをしていた旅。

誰かと一緒だったのに、とても自由を感じていた。

 

それはなぜだろう?

 

その仲間の中では、周りが登山の経験者だったり、自分よりも経験も知識もある人ばかりだったから、私はついていくだけの参加者でした。

 

参加者、ある意味では傍観者。

 

だからこそ、その時に起こっていることに「自分」を出す必要がなかったのかもしれません。

 

今の私は、誰かと一緒に何かをするときに

 

「できる自分でなくては」

「そう見られたい」

 

そんな外の顔や責任感を背負って、自分を必要以上に大きく見せようとしている気がします。

 

そうすると、自分と相手の間にある関係性や距離感、

その“間”がどんどん狭くなってキツキツになっていく。

 

本当はその“間”こそ、余白であり、遊びであり、

そこに自由があったのに。

 

自分が自分を大きく見せようとすればするほど、その空間は狭まり、自由はなくなっていく。

 

大学時代は、自分を大きく見せる必要がまったくなかった。

等身大で、小さかったから。

 

だからその“間”は、とても広かったんだと思います。

 

つまり、

 

手の届かないところに自由はある。

 

手の届かないところが増えれば増えるほど、自由は大きくなっていく。

 

だからこそ、

手の届かないところを広げていきたい。

 

自分に知らないことがあってもいいし、できないことがあってもいい。

 

むしろ、そのほうが人との間に余白が生まれて、自由度は増えていくのかもしれない。

 

全部できる自分でいようとすると、その空間はどんどん狭くなる。

 

でも、手の届かないところがあればあるほど、そこに余白が生まれる。

 

その余白の中に、自由がある。

 

今日のコーチングは、そんなことに気づいた時間でした。

 

コーチングって、誰かから答えをもらう時間ではなくて、

自分の中にあるものに自分で気づく時間なんだと思います。

 

だから私は、この時間がとても好きです。

 せいりとせいとん 

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